ゲーミングPCで片手間マイニングは儲かるのか
- 結論
- マイングをする前に
- コインの流れと日本円で受取る準備
- マイニング環境の準備
- NiceHash QuickMinerでのグラボチューニング
- マイニングを開始する
- しばらく温度確認する
- 税金関係
- 余談:なぜマイニングしようと思ったのか
結論
小遣い稼ぎにはなる。
1日で約300円ぐらい儲かっている。(電気代差し引き)
※1Bitcoin ≒637万
マイングをする前に
自分のグラボでどれだけ稼げるか目安を確認できる。
1kwあたりの金額がわからない場合は、下記サイトで画像を参考に入力。
コインの流れと日本円で受取る準備
マイニングソフトの口座(ウォレット)で報酬のビットコインを一時的に保管。
そこから取引所にビットコインを送金して、銀行口座に日本円として送る。
今回、マイニングソフトはNiceHash QuickMinerを利用する。
日本円として受取るには、取引所のアカウントも必要。
マイニング環境の準備
NiceHashのアカウント作成
”始めよう” をクリックしメルアドなど必要事項を入力する。
NiceHash QuickMinerのインストールと初期設定
以下からNiceHash QuickMinerのダウンロード
起動後にウォレットのアドレスを聞かれるはずなので、
画像のように、NiceHashのサイトからウォレットアドレスを確認し入力。
NiceHash QuickMinerでのグラボチューニング
MSI Afterburnerは終了する!
タスクバー右下のNiceHash QuickMinerを右クリックし、画像の順番にクリック。
注:ドライバが壊れるためバックアップ取得の注意書きが出たはず
念の為、復旧ポイントの作成を推奨!
マイニングでグラボの寿命を著しく減らさないための設定をする。
どうやら、コアよりもメモリを使うようで、メモリの温度が上がる。
(105℃ぐらいまで上がった)
NiceHash のサイトのリグマネージャから、グラボのプロファイルを低にする
マイニングを開始する
アイコン右クリックで出るメニューや、ブラウザ(リグマネージャ)から開始してみる。
しばらく温度確認する
ツールを利用して、GPUの下記項目の温度を監視する。
・Memory Junction Temperature
・VRAM Temperature
・Hot Spot
Memory JunctionやVRAM Temperatureがなければ、Hot SpotやVRAMっぽい項目を監視する。
これといったソースはないが、いくら高くても90℃ぐらいにしておいたほうが無難か。
GPU本体(コア)の温度は大して上がらないので気にしなくてもいい。
海外のフォーラムで温度に関するTipsがあったので参考にしてもいいかも。
本当はGPUベンダーからDatasheet的なものがあれば理想的だが。。。
税金関係
仮想通貨で得た利益が雑所得に該当し、かつ20万以下の場合は課税されないようです。
また意外なのが、仮想通貨を仮想通貨で購入した場合でも課税されるされることもあるようです。
この辺りは要確認です。
余談:なぜマイニングしようと思ったのか
室内飼育の食虫植物と多肉植物のための簡易温室を作るにあたり、常々暖房と罵っていたPCを効率的に使いたかった。
そこで、マイニングによりPCを金を生むヒーターとして使うことを思いついたが、想定より熱が出ないためChiaも検討中。
ChiaはCPUとストレージが主な熱源で、熱量もそこそこ見込めるため目的は果たせそうだが、このためだけにストレージを買い足すのはイマイチ。。。